2017年に、アミービックさんと生須芳英さんいう人が、リヤカーギャラリーという、リヤカーに作品をつんで町を練りあるくギャラリーを初めて、これは三回続いた。Twitterでそれを知り、参加させてもらった。混ぜるな危険さんや廃寺ゆー子さんなど、当時かなり極限の表現をしていた方たちとご一緒できて楽しかった。
つづいて、アミービックさんたちは、カタパルトギャラリーというものを開催した。中野の市民ホールの一室をかりて、カタパルトでものを投げるというギャラリーだった。
私は思いついて、魚に絵の具を塗って紙になげて、それを作品にしようと思った。
魚を投げることは思いのほか、すこし衝撃のある表現になった。
紙はどさくさにまぎれて誰かが捨ててしまった。
それをSMSにあげたら、魚をなげるなんて残酷だ、というコメントがあった。
魚はそのあと料理しておいしくいただいた。
カタパルトギャラリーの様子
↑動画
リヤカーギャラリーの様子